Printful
会社名 | Printful |
住所 | 海外に多数拠点あり |
TEL | HP内に問合せフォームあり |
オリジナルのアパレルブランドを立ち上げるとき、初期費用や在庫管理などいくつか問題が発生しがちです。もし、「在庫を抱える心配がない」「初期費用を抑えられる」「簡単に海外展開できる」そんなビジネスモデルがあったら、試してみたいと思いませんか?この記事では在庫を持たずに手軽にショップ運営ができる、Printfulの特徴を紹介します。
業界最新技術搭載の機材を使用
Printfulの1つ目の特徴は、業界最新技術搭載の機材を使用している点です。とくに、印刷用機材には50億円を超える金額を投資しており、「高品質な仕上がり」に本気で向き合う姿勢が感じられます。
■品質はもちろん環境にも配慮
「品質と環境への配慮の両立」これが、Printfulの掲げる大きな目標の1つです。この目標を達成するために、Printfulでは最新技術を搭載した機材を使用しています。具体的には、世界1,000社以上の顧客が利用する企業から提供されたインクジェットプリントをはじめ、帽子を対象とした刺繍用機材、アパレル製品向けのインクとプリンターなどを積極的に取り入れているのです。
■幅広い加工に素晴らしい技術で対応
インクジェットプリントをはじめ、刺繍加工、彫刻加工、昇華プリント、UVプリント、キャンバスプリントなど、さまざまな加工に幅広く対応!インク1つとってもアメリカの消費者製品安全性改善法に基づく無毒性・無危険性の物を使用しています。また、刺繍も2D・3D共に対応するのはもちろん部分的に3D刺繍を施すなど、活用されている技術も素晴らしいです。
■3段階の品質チェックを経て発送
全商品が3段階の品質チェックを経て、発送されます。まず1段階目では、製造前に自動化されたソフトウェアを使って、入稿デザインの品質を確認。その後印刷処理を施す前に、人工知能を使って「画像に修正が必要かどうか?」を判断します。
2段階目では、注文が入った時点で製品の品質をチェック。もちろん、製造の部門の専門スタッフが確認します。そして3段階目では、カスタマイズを完了させた後に無地製品の最終的な品質チェックに入り、合格した製品だけが発送されます。
梱包にも気を遣ってくれる
Printfulの2つ目の特徴は、梱包にも気を遣ってくれる点です。商品の調達はもちろん、製造から梱包までワンストップで対応しているため、品質の均一化が望めます。
■封筒と袋はポリマー素材
自社施設から配送されたアパレル製品すべての注文に対し、再生プラスチック(PCR)を使った包装を導入しています。そして、プラスチック製のポリマー素材を使った封筒は全面プリントや昇華プリントをはじめとした、あらゆる製品向けに使用されています。また、ポリマー素材の袋は透明で、アパレル製品を2点以上包装する際に使用されます。商品の破損を避けつつも、過剰包装を防いでプラスチックの使用を削減する取り組みを行っているのです。
■箱にも細心の注意を払う
数量の多い注文や、帽子などを発送する際は段ボール箱を使用します。また、ポスター製品は配送時の損傷やシワを避けながらプラスチック製の蓋の使用も避けるため、三角形の筒状段ボールで梱包しています。また、ジュエリー製品に関しては中布付きの箱や磁石で開閉する蓋などを使用し、発送する際はさらに段ボール箱に梱包して丁寧に届けます。
■クラフト紙の包装材も有
その他、スマートフォンのケースを発送する際は、クラフト紙の封筒を使用します。クラフト紙は紙製品ではありますが、穴空きや破れが発生しにくい丈夫な素材です。また、エコスマホケースを発送する際は、小さな段ボール箱を使用しています。
グッズ販売も可能!スムーズなショップ運営ができる
Printfulの3つ目の特徴は、グッズ販売も可能でなおかつスムーズなショップ運営ができることです。以下、Printfulでのショップ運営のメリットとなります。
■初期費用を抑えられる
従来のショップでは、最初に商品を用意する必要がありました。つまり、「売れる」という確証がないまま大量に仕入れすることになるため、初期費用がかさむ上に在庫を抱えてしまうリスクもあったのです。
しかしPrintfulでは、ネット上から好きな写真やイラストを入稿するだけで、ショップに商品を追加できます。あらかじめ商品を用意する必要がないため、仕入れなどの初期費用やリスクが抑えられるのがメリットです。
■忙しい方でも無理なく運営
いざ注文が入ったら、自動処理で製造をスタートします。面倒な梱包や発送作業も、Printfulが代行でやってくれます。運営者がするのはデザインの考案と入稿、そして売上の受け取りのみ。そのため、本業や家事の片手間など、忙しい方でも無理なくショップを運営できます。
Printfulが選ばれる理由
そもそも、Printfulが多くの方から支持されるのはなぜでしょうか?ここではPrintfulが選ばれる理由について、いくつかご紹介させていただきます。
■1点から注文できるから
登録料・月額料金共に無料で、注文が入ってから製造が行われる受注生産方式となっています。従来の大ロット注文とは正反対で1点から個別生産が可能なため、保管場所に困ることや売れ残りなど在庫を抱えるリスクがありません。また、「売れた分だけ作る」というビジネスモデルは環境保護にも優しく、材料をムダにしないというメリットもあります。
■越境ECにも対応できるから
Printfulでは日本国内だけでなく、ヨーロッパや北米など海外にも製造拠点を設けています。その結果、国内はもちろん海外の顧客に向けて越境EC販売を行うことも可能です。世界有数のECサイトとも連携を行うことで、簡単に世界進出ができます。
オリジナルグッズの販売や購入ができる、Printfulの特徴についてご紹介してきました。現在Printfulではメンズ・レディースウェア・帽子をはじめ、数々のアパレル商品の生産ができます。オンデマンド印刷およびドロップシッピングで「在庫を持たなくてよいネットショップ」を始めたい方はぜひ、利用を検討してみてはいかがでしょうか?
Printfulの口コミ評判を集めました
海外のレビューを見るとPrintfulに関して、「配送が遅い」「サポートが返信しない」というクレームが多いですが、日本で使ってみた感じですとどちらもしっかりと対応されていると思います。今まで10回ほどの注文を受けて配達まで行いましたが特に問題はありませんでした。
引用元:https://ktkm.net
ドロップシッピングで利用しています。PODサービスとしてはかなり使いやすい部類だともいます。Tシャツの質については賛否両論かと思いますが、オンラインショッピングということもあり、その点は致し方ないことかと思います。個人的には別に着心地は悪いとは思わず、いたって普通の素材かと思います。
引用元:https://ktkm.net