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オリジナルのTシャツやグッズを販売するときに気をつけたいこと

公開日:2021/09/01  最終更新日:2021/09/22


自分で考えた服やグッズを売るなんて、非常にワクワクしますよね。ただ、楽しくて見落としがちな重要ポイントがいくつかあります。知らずに始めて、気付かない間に法律違反をしてしまったなんてこともありえるのです。今回の記事では、デザインを考え始める前に、Tシャツなどを販売する際の注意点について勉強しておきましょう。

商品のデザインが著作権に違反していないか

一番はじめの段階、デザイン作成での気を付ける点から見ていきます。著作権という言葉を見て、「パクってないから大丈夫」と思った方、パクリや盗作だけが著作権侵害ではありません。オマージュやパロディであっても、既にあるデザインやキャラクター、ロゴを使った場合、著作権侵害にあたることがあります。

元のものとはかなりかけ離れた仕上がりになっていても、他人から見てどのキャラクターを模しているか、どのロゴを見て作ったのか、わかってしまったらNGです。あくまで自分がオリジナルで作ったデザインを使用してください。権利者に親告されれば罰則を受けることにもなる法律です。「販売規模が小さいから大丈夫」というのは通用しないので、よく気を付けてデザインしましょう。

ただ、チェックやストライプといった柄は使っても問題にはなりません。このようなシンプルな柄は誰でも作り出せる可能性があるからです。また、著作権フリーのものはもちろん使っても大丈夫なうえ、著作権者に直接許可をもらえていればそれも著作権侵害にはなりません。

さて、商品デザインについて気を付けるべきは、著作権だけではありません。肖像権にも充分注意する必要があります。仮に、友達の写真を撮ったとします。自分で撮った写真なので、自分の作品になります。つまり、この写真をTシャツにプリントするのは著作権的には問題がないわけです。

ところが、友達の顔が判別できる写真を許可なくプリントするのは、肖像権の問題が発生します。これは非常にわかりやすい例なので肖像権のことさえ知っていれば避けられますが、よく起こりがちなのは、自分でも気付かない間に肖像権を侵害してしまっているケースです。たとえば自分で撮った風景の写真をTシャツにしたい場合、風景を撮ったつもりでも、誰かの横顔が写りこんでいたら、それはTシャツやグッズにプリントするのは適切ではありません。

これは一般人だからということではなく、有名人の写真でももちろん許可なく写真を使ってはいけません。また、似顔絵も「あの人だ」と判別できるものは、勝手に使えば肖像権侵害です。風景として撮影した建物にも権利が発生する場合があります。写真を使いたい場合には、なにが写っているかしっかりチェックしましょう。

制作するものの数量

さて、デザインを考える際の注意点に続いて、今度は生産段階の注意点です。法律やルールの話とは話が変わり、戦略的な話になりますが、制作するグッズの数によく気を付けるようにしましょう。物質的な商品は、売れて初めて利益が出ます。

最初にたくさん作っておいてあまり売れなかったということになれば、在庫と損失が残ることになります。常に販売するものなのか、期間限定で販売するものなのかによっても数量は変わってきますが、なるべく無駄なく作成するのは大前提ですね。

そのためにも、リサーチは詳細に行うほうがよいです。自分のアパレルやグッズを買ってくれそうな人の性別、年齢、あとは体格についてもわかると、サイズの展開がしやすくなります。ショップ経営を進めていく上で統計を取っていくのでもよいでしょう。自分のお店では何サイズがどれだけ売れているのかなどがわかれば、グッズの制作量も掴めてきますね。

宣伝方法に注意!

グッズ制作ができたら、売るために宣伝をする段階になりますが、ここでも気を付けるべき点があります。意外なところで、宣伝方法でルール違反をしてしまうというケースがあるのです。宣伝とまでいかず、ショップサイトなどで商品の説明を出すだけでも、注意が必要です。景品表示法という法律があるのをご存知でしょうか。

この法律では、商品のクオリティや値段について、お客さんをだますような表示をしてはいけないと定めています。極端な例ですが、「国産」と表記のあるお肉を買ったのに、本当はそれが国産よりも安い外国産のお肉だったら、だまされたと思いますよね。

こういったことを防ぐための法律です。Tシャツやグッズであり得るとすれば、急いで買ってもらうために期間限定の商品だとうたったり、価格に変わりはないのに割引しているかのような表示をしてお得に見せたりする、といったことでしょう。紛らわしい表示、誇大・虚偽が含む表示は決してしないように心がけてください。

 

個人で作成する範囲だからと、法律についての知識を疎かにしてはいけません。いざ法律違反を指摘されて、「知りませんでした」では通りません。オリジナルの製品を作るのは楽しいですが、気を付けるべきところはちゃんと注意を払って、正しいグッズ制作・販売をしてください。

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