【第2位】pixivFACTORY(ピクシブファクトリー)
会社名 | ピクシブ株式会社 |
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所在地 | 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-23-5 JPR千駄ヶ谷ビル6F |
代表取締役 | 國枝 信吾 |
特徴 | 3,600万人が集まるマーケットで販売できる |
対応商品 | アクセサリー、各種ケース、日用品、Tシャツ、ファッション、インテリア、文具など |
料金 | Tシャツ 1,150円~ 手帳型iPhoneケース 2,050円~ ステッカー 160円~ トートバッグ 920円~ など |
小ロット生産 | 〇 |
受注生産 | 〇 |
pixivFACTORY(ピクシブファクトリー)は日本最大級のイラストコミュニケーションサービスである「pixiv」のオリジナルグッズ販売サービスです。pixiv自体のユーザー数は現時点で6,000万人近く存在しており、そのpixivが手掛けているのがpixivFACTORYなので、オリジナルグッズを販売したい人にとっては非常に可能性に満ちたサービスだといえるでしょう。
他社のサービスと比べても制作できるグッズの幅がとても広いことも特徴になっています。オリジナルのキャラクターを3Dプリントしてフィギュア化することもできるため、多種多様なグッズを作りたい人におすすめです。
もくじ
pixivFACTORY(ピクシブファクトリー)の口コミ・評判を集めました
オタクの友達と一緒に好きな同人のTシャツを作りました。今回は個人的な利用でしたが、クラスTシャツを作ったりと汎用性が高そうで便利なサービスだと思いました。
デジタル絵をそのままプリントできるところがいいです!
行事でTシャツを作成する必要があったたことが利用のきっかけです。とにかくん簡単な手続で入稿できました。また仕上がりのクオリティも満足でき価格的にも満足のいく内容だったと思います。また機会があれば利用したいです。
pixivFACTORYが大人気の理由
pixivFACTORYは数ある似た内容のサービスのなかでも特に人気の高いサービスとなっています。どういうところが人気の理由となっているのかを紹介するので、参考にしてみてください。
画像一枚で作成可能
なにか画像が一枚でもあれば、その画像を使ってアイテムを制作できます。プレビュー機能があるため、どのように出来上がるのか、完成した姿をイメージしやすいのも魅力的です。
一点から作ることができる
一点から作ることができるので、最初から気合を入れてグッズ制作に取り組まなければいけないということもありません。試験的にいくつかグッズを作ってみて、それによって得たものを参考にし、制作に本腰を入れるというやり方もできます。
3,600万人のマーケット
pixivFACTORYは3,600万人という非常に膨大な人数が集まるマーケットです。それだけの規模を誇るマーケットに気軽に参入できるというのは、なかなかあることではありません。
オンデマンド販売
グッズの販売方法は二つ存在し、そのうちの一つが「オンデマンド販売」です。初期費用や在庫リスクが存在しないため、一番人気の方法となっています。
倉庫直送販売
オンデマンド販売とは別の販売方法として「倉庫直送販売」というものもあります。原価をより下げられるので、こちらは大量に販売を行いたい人向きの方法です。
どんなアイテムが作れるの?
pixivFACTORYで作れるものには本当にさまざまな種類が存在します。具体的にどのようなアイテムを作ることができるのか、一部を見ていきましょう。
アクリルキーホルダー
「アクキー」という略称で呼ばれることもあるアクリルキーホルダーを制作することが可能です。裏面に特殊な加工がされているので、せっかく印刷したものがすぐにはがれてしまうという心配はありません。
即売会などのイベントグッズとして最適です。340円から作れるようになっているため、出費を抑えつつグッズ作成をしたいという人に向いています。
Tシャツ
インクジェット印刷によってデザインを緻密に再現したTシャツを作ることもできます。背面や両面印刷も可能となっているため、少し変わったデザインにしたい場合にも対応することが見込めます。
また、いわゆる「白T」だけでなく、カラーTシャツ、フルグラフィックTシャツ、ロングスリーブTシャツ、ラグランTシャツなども制作可能です。そのため、一枚のイラストでさまざまなタイプのTシャツを商品として展開できます。
パーカー
アパレルアイテムとしては、Tシャツの他にパーカーも作れるようになっています。チームパーカーやサークルパーカーとして活用できるため、パーカーはかなり人気のあるアイテムの一つです。
ボディの色はブラック・ネイビー・杢グレー・ホワイト・バーガンディから選べて、サイズも豊富なので、パーカーも多くのパターンを展開できます。加えて、プルタイプとジップタイプのどちらも作ることができるというのもうれしいポイントです。
独自の3Dプリントサービス
pixivFACTORYでは、3Dプリントサービスというあまり他にはないサービスも利用することができます。果たして、どのような内容のサービスなのでしょうか。
オリジナルキャラクターを立体化
pixivが手掛けるサービス「VRoid Studio」上で作成したオリジナルのキャラクターを立体化してフィギュアにできるというのが、3Dプリントサービスです。3Dプリント用のファイルをアップロードし、サイズや個数を指定するだけで簡単に利用できます。
自分だけのオリジナルキャラクターを立体化させてみたいとは思うけど、手間を考えると断念せざるを得なかったという経験がある人はそれなりにいるのではないでしょうか。3Dプリントサービスならほとんど手間をかけずに夢が実現できるので、興味がある人はぜひ利用してみてください。
サイズは3種類
10cm、12cm、15cmという3種類のサイズのなかから好きなものを選ぶことができるようになっています。そのため、Tシャツやパーカーなどと同じく、一つのイラストから少なくとも3タイプの商品を展開可能です。
料金と発送までの時間
3Dプリンタを使用するとなると料金がかなりかさむのではないかと心配になってしまいますが、意外にも3Dプリントサービスの料金はそれほど高額ではありません。一体につき9,900円(税込)から作成することができます。
また、時間も相当かかってしまいそうに思えますが、なんと約15営業日で発送してもらえるそうです。費用も時間もあまりかからないサービスだといえるでしょう。
仕上がりについて
高精細のプリンタが使用されてはいますが、色や模様などはあまり細かく再現できないので注意しましょう。3Dプリンタとはそういうものなので、販売するつもりで3Dプリントサービスを利用する場合は特に、そのことをしっかりと踏まえたうえで商品展開をしていく必要があります。
まずはショップのチェックをしてみよう!
具体的に「こんなアイテムが作りたい」という希望がある場合はよいですが、もしもまだどういったものを作りたいのか定まっていないのであれば、まずはユーザーのショップをチェックしてみてください。ユーザーごとにまったく違った内容の商品が展開されていて、とても参考になりますよ。
どのようなユーザーがいて、どういったショップになっているのかというのは、pixivFACTORYのトップページで確認することができます。見ているだけでも楽しいので、非常におすすめです。